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孫平化日本学学術奨励基金賞を受賞 中国の学者14人
2005-12-29

 

 中国の学者14人が28日、北京で「孫平化日本学学術奨励基金賞」を受賞した。同賞の授与は4回目。

 審査委員会が40近くの作品の中から、11冊の専門書と3編の論文を選んだ。受賞作品の半分以上は博士論文で、内容は政治・経済・文化・言語・歴史など多くの分野に及んでいる。受賞者の観点に独創性がみられ、日本学研究の多くの空白を埋めている。テーマや問題研究の方法は高い学術的価値を備えており、中国の日本学研究の最新の成果が反映されている。

 日本の阿南惟茂大使は授賞式で次のように語った。今回受賞した作品は、先輩日本学研究者と他国の日本学研究者の先進的成果を踏まえ、一部分野の具体的概念について独自の研究を行っており、独創性を備えている。日本学の研究は将来の日中関係の基礎を整えることに重要な意味をもっている。今回受賞した作品は、中国の日本学がかなり高い水準に到達していることを示すもので、日本に対する中国人の長期にわたる理解もあり、その意味は語るまでもない。

 「孫平化日本学学術奨励基金」は1997年に創設されたもので、故孫平化日中友好協会会長の名にちなんで命名された。孫平化氏は臨終にあたり、賞金・講演料・著作権料、闘病中に受け取った見舞金を全額寄贈し、中国の日本学研究と人材養成事業を奨励・支援し、中日両国人民の友好事業を発展させるための「孫平化日本学学術奨励基金」を創設した。

 授賞式の主催者、中国宋慶齢基金会の責任者は、次のように語った。「孫平化日本学学術奨励基金賞」の授与は、若手学者が科学的な立場から日本を全面的かつ深く理解し、学術的な視野から日本を観察・研究するのを奨励することにとって、また両国人民が相互理解と接触を深め、より率直な対話を進め、友情を増進することにとって、大きな意味をもっている。

 (北京05年12月28日発新華社電)



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