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2005年12月20日の中国外交部秦剛・報道官の定例記者会見
2005-12-26

 

 2005年12月20日の中国外交部秦剛・報道官の定例記者会見のうち、日本関連などの一問一答は次の通り。

 問 朝鮮に関する問題で、国連総会は16日、朝鮮の外国人拉致を「人権侵害」と認定する決議を採択したが、中国は反対を表明した。その理由はなにか。決議は採択されたが、中国はこれを尊重するのか。朝鮮は、決議案は米国の敵視政策の現れであり、断固反対するとしているが、中国は朝鮮の立場を支持するのか。また中国は近く、遼寧省丹東で6カ国協議の各国団長(首席代表)による非公式会合を開くと伝えられるが、どうか。

 答 中国は一貫して、人権問題を利用して他国に圧力をかけたり政治的に対決したりすることに反対している。したがって今回の決議案に反対票を投じた。朝鮮と日本の間の懸案問題については、日朝が対話を通じて適切な解決をはかるよう希望している。

 最後の質問についてだが、現在、6カ国協議はいくつかの不確定要素を抱えている。われわれは関係各国が6カ国協議の大局を重んじ、出来るだけ早く関係の問題を適切に処理する方法を見つけ出すよう希望している。私の知るところ、中国は6カ国協議団長による非公式接触を提案してはいない。しかし、中国はこれまで通り6カ国協議を促進するため努力を続ける。

 問 中日両国の映画などを通じた文化交流は中日関係にとって、どのような意味をもつか。

 答 文化交流は中日交流の重要な一部分である。われわれは一貫して、その理解と友情を深めるため、文化交流を含め、両国人民の往来を増やすよう主張している。中国は日本と共に交流と協力を増進し、中日関係の改善と発展をはかることを願っている。



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