2005年11月15日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見のうち、日本関係などの一問一答は次の通り。
問 一部メディアは、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の際、中日両国の指導者の会談はないと報じているが、確認してほしい、原因はなにか。
答 中日両国指導者がAPEC期間中に会談するかどうかについては、その予定はなく、現在まだ、両国の指導者が会談する雰囲気も条件もないと言うことができる。
問 日本の戦闘機が過去7カ月間に日本領空に近づいた中国機を昨年の2倍にあたる延べ30回、阻止したとする報道が先週あったが、どうか。事実だとするなら原因はなにか。陳水扁は日本がアジア太平洋地域でより積極的、主導的役割を果たすよう希望すると表明したが、これは軍事面について言っている可能性がある。これをどう受け止めるか。
答 最初の質問について、中国機による東海でのパトロールや訓練活動は通常のもので、国際法と国際慣行に合致している。
2番目の質問については、中国の一つの地方である省の指導者の見解についてコメントするつもりはない。
問 現在中日間には2国間会談を行う雰囲気はないと言ったが、両国の外相が釜山で会う計画はないのか。
答 先ほども言ったように、両国の指導者が釜山で会談する予定はない。外相の会見については、現在そのような情報はもっていない。